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Information or Inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美 - 店舗・施設情報
東京都赤坂区9丁目7-4 東京ミッドタウン ガレリア 3階 サントリー美術館
| 業種 | |
|---|---|
| 設計・施工範囲 |
|
| 依頼種別 | 改装(リニューアル) |
| 地域 | |
| 最寄り駅 | 六本木駅 |
| 竣工日 | 2050年1月1日 |
| 設計・施工費(税込) | 1万円 |
| イメージ |
東京都赤坂区9丁目7-4 東京ミッドタウン ガレリア 3階 サントリー美術館
| 業種 | |
|---|---|
| 設計・施工範囲 |
|
| 依頼種別 | 改装(リニューアル) |
| 地域 | |
| 最寄り駅 | 六本木駅 |
| 竣工日 | 2050年1月1日 |
| 設計・施工費(税込) | 1万円 |
| イメージ |
サントリー美術館で開催された、日本美術を紹介する展覧会の企画と展示デザインを担当しました。
この展覧会では、日本美術を「左脳的感動(情報)」と「右脳的感動(直感)」の2つの視点から鑑賞できるように工夫。白を基調とした「information」ゾーンでは解説を重視し、黒の「inspiration」ゾーンでは言葉を排し、感覚に訴える展示方法を採用しました。
作品ごとに個性的な見せ方を提案し、例えば、光の陰影を見せる切子ガラスや、裏面の形に着目した茶碗、香りを用いた展示、触れるオブジェなど、視覚にとどまらない体験を提供。また、両ゾーンを自由に行き来できる構成とし、鑑賞順により異なる印象が生まれることで、観客同士の対話も促される設計です。
展覧会は、感性と理性の間に広がる「グレーゾーン」の魅力をあらためて感じさせる試みであり、感動の多様性を体感できる内容となっています。