最終更新日:
2023年9月7日

リノベーションとリフォームの違いとは

初めて大掛かりな改装を行うため、依頼先を探している段階です。壁と天井の張り替え、一部客席の変更、一部什器の入れ替えが確定で、床は相談して決めたいと思っています。
改装工事をリノベーションと言う場合とリフォームと言う場合がありますが、内容的に違いがあるのでしょうか?それとも、同じ工事内容で会社によって呼び方が違うだけなのでしょうか。
自分でも検索してみたものの、住宅用の情報が多く店舗向けはどうなのか判別つかず、こちらで質問させていただきました。
私の希望している内容はリノベーションとリフォームのどちらにあたるかも、よろしければアドバイスいただければと思います。

1件中 1~1件を表示
回答総数 1
  • 株式会社リバイト営業担当

    法的に定められた定義があるわけではありませんので、一般的な感覚としてのお話になります。

    リフォームは経年劣化で古びた内装を新しい状態に近づける表層的な改修工事です。
    例えば、汚れた壁紙やフローリングを張り替えたり、壁を塗り替えたりといった、原状回復が主となります。

    リノベーションは内装の見た目だけではなく、新しい機能や価値を付与する改修工事です。
    例えば間仕切り壁を取り払って見通しの良い大きなホールに変えたり、キッチンの位置を移動させてカウンターで囲まれたオープンキッチンにしたり、路面側の壁を取り払ってテラス席を設けたりといったことが挙げられます。

    今回お伺いした内容ですと、どちらかといえばリフォームにあたると思いますが「客席の変更」で間取りの変更を検討されていればリノベーションに該当するかと思います。
    いずれにしても、大きいくくりの呼称だけの問題ですので、なにか内容や費用に影響を与えることはありませんのでご安心ください。

TOP