老舗の温もりに寄り添う、新しい光のかたち神奈川県の寿司・日本料理のデザイン施工事例

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カウンター上の照明は、明るさ採りから雰囲気づくりの照明へ役割をシフト

強弱をつけた照明で陰影を楽しめる空間に

客席側の明るさ感が向上

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季節料理おばら　照明設計 - 店舗・施設情報

神奈川県川崎市中原区上新城2丁目3-18　おばら

業種	寿司・日本料理
設計・施工範囲	その他
依頼種別	改装（リニューアル）
地域	神奈川県
最寄り駅	武蔵新城駅
竣工日	2050年1月1日
設計・施工費（税込）	1万円
イメージ	#茶・ブラウン #和風 #清潔 #ぬくもり #明るい #木材 #カウンター #間接照明

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手掛けた会社からのメッセージ

昭和30年創業の地元武蔵新城の老舗料理屋
とはいえ格式高いイメージとは異なり、ごく家庭的なお店です。

これからの時代を歩んでいく上で、新しい形を見直したいという経緯でご依頼頂きました。

良いものを残しつつ、少しの新しさをコンセプトに設計しました。

今まではペンダントライトや内照式照明ボックスによる全体に広がる柔らかい光で構成されていましたが、新しい提案は少し強弱をつけ陰影を楽しめる空間にしました。

お店の中で象徴的なカウンター上の内照式照明ボックスもペンダントライトもメインの明るさ採りから雰囲気づくりの照明へ役割をシフト。

代わりにスポットライトと内照式照明ボックス上部の間接照明がその役割を担います。

これによって、客席側の明るさ感が向上し厨房内の光とのバランスもとれました。

全体として少し落ち着いた雰囲気に仕上げることができました。

何十年と続く賑わいのお手伝いができればうれしいです。